二宮さんに思うこと2
前回に引き続き、二宮さんに思うことをつらつら書いていきたいと思います。
結局前回はビジュアルの話しかしてないので、あの人のアイドル業や内面について考えてみたいと思います。
二宮さんの好きなところとしては、あの癖のあるダンスもその一つです。正直ダンスは詳しくないですが、特別うまい方だとは思っていません。(大野さんみたいなただただダンスがめちゃうまい人と比べて、という意味です)
ただすごく目を引く。曲ごとに役を演じている、というのでしょうか。指先にまで二宮さんの意図が感じられるあのダンスが好きです。あと、ぬるっとした動きがすごくかわいくも艶っぽくも、オシャレにもなるんです。あと、あの人止める振りのときすっごいギュンッってやりますよね、マネしたくなります。好きです。
たとえば、私がダンスが二宮みの深い曲を選べ、と言われたら推薦するのが
「LOVE」の「starlight kiss」です。(今更だけど曲名めっちゃ面白いですね)
というのも、サビの「見つめあうtonight」の振りで、左手を顔に沿わせて腰を落とすのですが、そのときの!!!にのみやさんが!!好きオブすき!!!!
家にある方はぜひ動画で見てほしいのですが、その時の二宮さんの腰の入り方がもう最高です。あと表情もグンバツです。(キャプチャめっちゃむずい)
他だと「baby you're the only one」の首のうねうね~とした振り!そんなことしてるんあんただけやで!!!というわけでstarlight kissに関してはいろいろと好きが詰まりまくってるので別の記事また書きます。
歌声もまたしかりです。私は言ってみれば二宮の声堕ちだと思っているのですが、歌に関してもはちゃめちゃにうまい、というわけではないと思います。たまにやばい外し方するし。
二宮さんの声は比較的男性の中では高めの声をしていると思います。そもそも嵐のメンバーがみな割と高めの声だと思うのですが、だからこそユニゾンだと最高の嵐のハーモニーを聴かせてくれます。
でも、2人や3人で歌うパートの時、二宮さんの声がすごく伸びるというか響くんです。別に調和をくずすとかそういうことでなく、いい意味でのスパイスになっていると思っています。個人的におすすめしたい曲は
アルバム「僕の見ている風景」の「let me down」
この曲では一番の「baby いつも壊れそうなlady」の潤君とのパート大好きです(末ズかわいい)下ハモ潤君との相性最高です。そもそもこの曲の設定がストーカーな嵐ちゃんっていうのがたまりませんね、皆さん聞いてください。ソロパートの「なってもwonder」の「て」の「tつぇ」みたいな歌い方もいいです。あと伸ばす音の声の震え方も好きです。
あと二宮さんの癖でいうとラ行の巻き舌。これ二宮担で嫌いな人います??????いないですよね????????
二宮さん単体の曲だとラジオのお宝音源の「AinoArika」
ちょっともうようつべで探して聞いてください。。。まずアレンジもいい。声と最高に合ってるんです。ほんと聴いてください。。。。
あと演技力高めの曲でいうとダンスも込みでド定番で「Gimmick Game」はあげておきたいですね。あの曲の二宮さんは完全に悪女です。もう艶っ艶の悪女です。あの一曲でいろいろたのしめますね。
次はあの人の内面について話したいと思います。
ARASHI Live Tour 2013 “LOVE" [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2014/07/30
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る
この記事シリーズ永遠に終わらない説浮上中。
二宮さんに思うこと1
前回の記事でも書いたように、私はこの世代鉄板の花男で入った嵐ド新規女です。あのとき道明寺司を演じる潤君に年相応に「かっこいい!!」ってなって、それまでみじんも興味のなかったアイドルの世界にのめりこみ始めるのです。
当時、私の母のママ友は松本担をやっており、私のことを聞きつけて5×10のコンサートDVDを貸してくれました。このときがはじめてちゃんと嵐5人がアイドルとしてライブをやっている姿を見る機会でした。
そしてこの時出会ってしまうんですね、二宮和也に。
このとき彼はソロ曲で「言葉より大切なもの」をギターをかき鳴らしながら歌いました。めちゃくちゃ派手なステージだったとか、ダンスが、とかいうことでは全くありませんでした。でも、なぜかこのたった一曲で、
「あ。このひとだ。このひとしかいない。」
そう確信しました。実はこれからしばらくは母にも貸してくれたママ友さんにもニノが一番好き~とか言えませんでした、後ろめたくてw
あのとき、私の中に何が響いたのか詳しく言語化することはできません。でも、あの笑顔や、表情、雰囲気、ステージ全てに引き込まれました。これ以来私は二宮担として生きてきました。
初めていったライブは君と僕の見ている風景です。ナゴヤドームのマジの最後列、天井席オブザ天井席でした。それでも、ずっと画面の向こうにいた存在が今間違いなく目の前に存在して同じ空間にいて、歌って踊っているという光景に胸がいっぱいでした。
そのあとしばらく海外に引っ越したりで嵐さんからは離れてしまいましたが、帰ってきてから再びオタ活を始めます。そうして今に至るわけですが、、
改めて彼の何が私に響くのか、彼をどう思っているのか、自分と彼にどういう関係を見出しているのか、(ちょっと言ってること気持ち悪いんですけど)考えてみようと思います。
正直まずは顔がハチャメチャに好きです。顔ファン反対みたいな言説もあるところにはありますけど、実際みんな担当の顔メチャメチャ大好きだし、最初はそこに引っ張られてる人多いですよね???まずマツモト君も大好きなあの顔のライン。めちゃめちゃシュッとしてるの憧れます好きです。
目はちょっと茶色っぽくて透き通っててきれいだし、なんでいつもあんなにうるうるしてるんですか???あと横顔の美しさ。けっこう顔は地味というか昭和顔なのに、めちゃくちゃ鼻筋美しくないですか???下からのアングルもいいし、個人的に斜め下アングルが推しです。
とにもかくにも衰え知らずの永遠の17歳ですね。
つづく
担降りれないブログ
タイトルの出オチ感がすごいですが、、、5/2,3,4とSexyZoneのリペ魂横アリ公演に参加してきました。
もともと花より男子で松本潤ひいては嵐に興味を持つという鉄板すぎる入り方のド新規二宮担をやっていました。去年から少しずつSexyZoneを見る機会があって興味を持ち今回実際にコンサートに参加することになったんですが、、、
本当に最高ですありがとうございます
正直想像を超えてました胸が苦しいです。嵐を応援していて、全然現場には入れなくて、バラエティやドラマやラジオ、雑誌やBDで、画面越しでしか彼らアイドルを感じられていませんでした。それでも、彼らが届けてくれる曲やメッセージは本当にかっこよくて好きなものだったから、私が好きな二宮さんはずっと二宮さんのままだから、離れることはありませんでした。他所のアイドルに目が行っても、あくまで自担は二宮さんだって自信を持って言えました。なんだかんだ私のホームはここだなってずっと思っていました。
でも、今回リペ魂に入るまでにSTAGEやウェルセクを見たり、新しいアルバムの曲を聴いたりエピソードを仕入れているうちに、どんどん引き込まれて行っているのが自分でもよくわかりました。それでもあくまでこれは現場に行くのも相まってのドキドキ感なんだと思っていました。
リペ魂参戦初日、まるでデートに行くみたいな気持ちで、前から準備していたメイクにマニキュア、服でおめかしして行きました。うちわも夜中まで起きて作りました。
最初の曲、Unreality。そこからはもう夢中でした。みんなが本当に全力で歌って踊っていて、私が大好きなアイドルそのものでした。アイドルというのは本当に不思議な職業です。ファンに疑似恋愛を与えつつも絶対に破れない境界が存在しているのです。自担の言葉ですが、アイドルというのはステージに上がると「神格化」するのです。彼らはまさにそれでした。彼ら自身の存在がキャラクターとして商品なのです。そのアイドルとしての彼らを1秒も休むことなく魅せてくれました。
1番胸が締め付けられたのはO.N.E~Our New Era~。まず歌詞からたまらないのですが、、
嵐を超えていけ
なんて歌っちゃうんですか?あんなに本気で?歌詞を読めば航海に例えて歌っているのはわかります。その流れで嵐に出会う、つまり障壁に出会うということもあるだろうと歌っているのでしょう。でも、ジャニーズ事務所に所属するアイドルである以上、あの先輩をイメージしないはずはありえません。それでも、この歌詞を歌うということ。明確に超えると宣言することの意味。
実際のステージを見た時の気持ちはもうたまりませんでした。ああ、彼らは本気なんだなということが伝わってきて、もう仕方ありませんでした。
終盤のあいさつでケンティがこういうのです。
僕たちは必ずナンバーワンをとります。
もうこんなことあんなまっすぐな目で宣言するようなグループ、応援せずにいられるわけがない。メンバー全員が静かで、でも力強く前を見据えている。彼らはオンリーワンやナンバーツーで満足するつもりなどさらさらないのです。あのエネルギー。
これを初回で感じて以来、ずっと自分の中で渦巻いていた思いをもう無視できなくなりました。いくつかのグループを同時に同じ熱量で応援するのは金銭的にも精神的にも難しいです。これまでは軽い気持ちで他のグループも見れていたけれど、今回は今までとは明らかに違いました。なんだかどちらにも後ろめたい気持ちが抑えられませんでした。
そんな中途半端でふらついた気持ちで迎えた自分のラスト公演。横アリまでの道を歩きながら曲を聞いていて、涙が出そうになりました。3公演で1番緊張しました。彼の歌、ダンス、一挙手一投足に目が離せませんでした。ほんとにほんとに好きになってしまいそうで、でも自分は二宮担じゃないのかっていう葛藤がすごくて、すごく楽しかったし満足いくものだったけれど、苦い思いもありました。
家に帰って、自分が二宮さんに落ちるきっかけになった5×10のDVDを見ました。この言葉より大切なもののソロで私は彼に落ちました。思うとこれを見たのはかなり久しぶりでした。涙が止まりませんでした。やっぱり好きだなあ、離れるなんてできないなあと思ってしまって。それでも風磨君に猛烈に惹かれていっている自分も否定できない。他の嵐の映像を見てもやっぱり私は二宮さんの表現する歌、世界観、表情、しなやかな踊り、どれだけみせても尽きることのないいろんな表情がずっと好きで応援していたんだと改めて感じました。
この前また前と同じ人と熱愛報道が出て、リアコのつもりは全くないけれど、彼には結婚してほしくないなあとわがままを持っている自分は、一瞬気持ちが離れかけました。いわゆる冷め期ですね。アイドルに普通の人と違う特別さを求めている面があるので、たまに教えてもらえるプラべネタには湧くけれど、それ以上の個人情報を聞いてしまうと、急に存在が近くなってしまって、だめなんです。(リア恋枠問題とはまた別です)
でもこれをきっかけに自分が好きな二宮和也というアイドルの好きなところがすごくはっきり見えました。面食いとはよく言われるけれど、それだけじゃ絶対に違うんです。それでいったら菊池君はタイプじゃなかったから自分が一番驚いている。それ以外の何か、で応援したい、ずっと見ていたい!という気持ちにさせられるんです。
二宮君は改めて好きだなと思わされたし、風磨君にもかなり惹かれてしまう。結局結論は出せていません。とか思っていたらワクワク学校が正式に発表されて、今年も嵐とSexyZoneでやるとかいうじゃないですか。事務所が本気で今年推したいんだなっていうやる気がすごいっすね。Sexy時代きちゃうよ。じゃなくて、とにかく絶対行きたいんですけど、私はどういう気持ちでいけばいいんだろうという問題が今から悩んでしまってしゃーないです。
というわけで結論としてはしばらく並行して見ていこうと思います。渡海先生は最高だし、Sexy達は今日オーラスだし。とにかく今はこのすきを大事にして、私の大好きなアイドルをオタクとして応援します。
担降りってめっちゃエネルギー使いそうですね、好きになるよりずっと精神的負荷がやばそう。